どうもこんにちは、ユーリです。
などとお思いの方は多いはず。
そこで今回は、
- 仕事で理不尽なことがあると感じた時の対処法
- どうしても辞めたいときはどうすればよいのか
をお伝えします!
”理不尽な仕事・職場”でお悩みの方にとって有益な記事ですので、是非お読みください!
目次
仕事で理不尽は当たり前!?ストレスをためない方法をパターン別に解説
「仕事での理不尽さ」と一言で言っても、様々なパターンがあります。
実際に私が今まで感じたり、知人から聞いて共感した事例別に分けてその対処法をお伝えしていきます!!
パターン①理不尽に怒られる
といったことは珍しくありません。
そんなときは、以下の対処法を試しましょう!
- 冷静に反応する
- 矛盾している部分について質問する
- 「色んな考え方ややり方があるんだ」と視野を広げる
この時、絶対にしてはいけないことは、「わたしがやったのではありません!」「○○さんの指示に従ってやりました」などと、反論することです。
事実なので言いたくなりますが、言ってしまうとすんなり聞き入れてくれるどころか、怒りがヒートアップしてしまう可能性があります。
そこで、「冷静」に「矛盾点の質問」をしてみましょう。
例えば
- ○○さんはこのやり方でしていたのですが、なにか違いましたか?
- 以前このやり方でしたのですが、今回はダメでしたか?
といった感じです。
”意見の主張”ではなく”矛盾点の質問”として発言すると、相手も冷静になってくれるはずですよ(^^♪
パターン②自分だけ仕事量が多い
”自分だけ仕事量が多い”と感じるときは、以下の対処法を試しましょう!
- 上司に相談する
- 極力自分からは新しい仕事に首を突っ込まない
職場によると思いますが、仕事量に偏りが生じる原因として、
- 仕事の担当がハッキリ決まっている
- 偶然対応した人がそのまま引き受けることになる
上記2パターンです。
市役所職員として働いていたときは同じ部署でも担当が厳密に決まっていて、担当外の仕事はお互いに全く分からない、という状況でした。
特に高齢者が多い地域だったので、介護保険担当や後期高齢者医療保険担当といった、高齢者相手に仕事をする担当者は慢性的に仕事量が増えていました。
また、わたしが働いていた時期に個人番号制度が始まったため、一時的に忙しくなった担当者もいます。
こうしたことは、お互いの「助け合い」で解決できるので、まずは上司に相談して担当業務の範囲を見直してもらうのが得策です!
上司に言うのが厳しければ、直接同僚に手伝ってもらうのもアリかもしれません。
逆に、現在働いている会社での実務者が4名と少ないこともあり、特に担当者が決まっていません。
そのため、他部署からの仕事の依頼を引き受ける人が特に定まっているわけではなく、偶然その場に居合わせたり、積極的に話を聞こうとする人です。
こんな時は、今自分が抱えている仕事が終わるまでは、新しい仕事に自分からは首を突っ込まないようにするのが良いと思います。
もちろん、依頼されたときは引き受けるしかありませんが・・・(;^ω^)
パターン③仕事をしない同僚がいる
これはまさに現在の職場での悩みでした(笑)ですが、無理矢理考え方を変えると、イライラしなくなりました。その方法は次の通りです。
- 出世するチャンスだと捉える
- 「同僚がサボっていることを見てる人は見てる」と割り切る
完全に精神論になってしまいますが、上記2点です。
「同僚が仕事をしない」ということは、自分自身の仕事の範囲が増えます。
もちろん、一人であれもこれもやるのは大変なのは言わずもがなですが、それが出世や昇格に繋がる可能性が高まるのは必然的です。
昇格すれば給料にも繋がり、達成感も得られます。仕事をしない同僚がいることでお悩みの方は、是非こうした考え方にチェンジしてみましょう!!
パターン④休憩の取り方が不公平
具体的には上記の内容であることが多く、実際両方とも私が感じた経験があります。
そんな時は、次の対処法を試してみましょう!
- 上司に相談する
- 自分も目一杯休憩する
一日8時間労働なら1時間の休憩を取ることは労働基準法で定められています。
ですが、それを守らず昼休みも働いているなら根本的に法律違反なので、その部分を上司に相談しましょう。決まった時間に休憩を取れないなら、他の時間に休憩する義務があるはずですので。
また、”タバコ休憩”も非喫煙者にとっては意味不明ですよね(笑)
「喫煙者だけ抜け出して一服してOK」なんて不公平ですので、非喫煙者であっても抜け出して空いているところを見つけてゆっくりしましょう!
【仕事】理不尽さが理由で辞めるのはアリか!?
理不尽さが理由で辞めるのは、「全然アリ」です!!
ただし、すぐに”辞める”という選択肢にたどり着いて良いわけではなく、これからご紹介する内容に当てはまる方限定です。
【仕事】理不尽さが理由で辞めても良いとき
理不尽さが理由で辞めても良いのは、
- これまで紹介した対処法で解決しない場合
- 部署移動を申し出て、却下された場合
- 休日もモヤモヤして過ごすほどストレスとなっている場合
上記いずれかに当てはまる方です。
現状の理不尽な状況を打破するための行動に徹してみても解決せず、休日も引きずってしまうようなら、辞めても良いと思います。
仕事のために休日も神経をすり減らすのはもったいないですし、解決することができないのも生活の質が落ちます。
【仕事】辞める場合の注意点
理不尽さが理由での退職に限りませんが、以下の点に注意しましょう。
- 転職先で働くまでの資金を用意しておく
- 転職すれば必ずしも解決するとは限らないことを心得ておく
当たり前ですが、無計画に辞めてしまうと貯金が底を尽きて知人や銀行などからお金を借りなければならない、なんてことになり兼ねません。最悪、多重債務に陥ってしまうこともあります。
そのため、毎月の生活費と転職先で働くまでの期間から、必要な貯蓄額を割り出して確保しておきましょう!
また、「今の状況が嫌だから辞める」といった場合、次の職場で同じ悩みが出てこないとも言い切れませんし、余計につらい状況になる可能性もゼロではありません。
あくまでも、「今のどうしても我慢できない状況から離れる可能性を高くする」と心得ておきましょう!!
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、”仕事での理不尽さに悩んでいる、不満を持っている”という方に向けての対処法をお伝えしてきました。
そして、どうしても解決しない場合は転職してストレスフリーな生活を手に入れましょう!!
この記事が、仕事をする上での参考になれば幸いです(^^♪