どうもこんにちは、ユーリです。
という方も多いはず。そこで今回は
痩せたいなら辞めるべきこと5つ
を、ご紹介します。
「やるべきこと」は実践していても、「やめるべきこと」は中々気づきにくいと思いますので、ダイエットに行き詰っている人は、是非お読みください(^^)/
目次
【ダイエット中】やめるべきこと5選
痩せたいなら今すぐ辞めるべきことは、次の5つです。
- ながら食べ
- ”〇〇だけ”ダイエット
- 夜更かし
- 決まった時間の食事
- あまりに高い目標設定
これら5つの習慣やダイエット方法は、全てわたしが8キロやせた時に思い切ってやめたことです。こうした習慣を辞めるべき理由を詳しくお伝えしていきます!
やめるべき①ながら食べ
「テレビを見ながら」「スマホを見ながら」食事を摂る人は多いのではないでしょうか?ですが、痩せたいと思うならこうした習慣は断ちましょう!
ながら食べをしてしまうと、どうしても味わうことをあまりしなくなります。そうなると、知らず知らずのうちにどんどん食べてしまい、しかも満腹感も得にくくなります。
その結果、「いつの間にかたくさん食べていた」「食べた割に満足感があまりない」といったことになり、過食に繋がります。
やめるべき②単品ダイエット
”バナナダイエット””リンゴダイエット”など、様々な単品ダイエットがありますが、なにか一つの食材を食べ続けても、長期的に見れば痩せることはできません。
むしろ、
といった弊害が生じます。
一つの食材を摂るわけなので、栄養が偏ることによって代謝も落ち、その結果太りやすくリバウンドをする可能性が高まります。
ダイエットの基本は、栄養バランスの取れた食事です。”〇〇だけダイエット”をしているなら、今すぐ辞めましょう。
やめるべき③夜更かし
不規則な生活の典型”遅寝遅起き”は、ダイエットの面でも不利に働きますが、その理由は二つあります。
一つ目の理由は、夜遅くまで起きていることで空腹になるリスクが高まること。わたしは、今でこそ23時頃までには寝ていますが、学生時代は深夜遅くまで起きていることもありました。そんな時は必ずと言っていいほどお腹が減ります。そうなると、夜中にも関わらずラーメンやおにぎりなどを食べたくなるため危険です。
もう一つの理由には、ホルモンが関係しています。夜更かしすると、空腹感を促すホルモン”グレリン”の分泌が増加し、食欲を抑えるホルモン”レプチン”が減少するため、過食に繋がります。さらに睡眠中に分泌される成長ホルモンは代謝を上げ、中性脂肪の分解にも役立ちますが、その分泌が抑えられて非効率なダイエットをすることになります。
ダイエットだけでなく、日中の活動力向上や美肌効果もあので、この機会に早寝早起きを心がけてみましょう!
やめるべき④決まった時間の食事
よく、「一日3食、規則正しく食べましょう」などと言われますよね。ですが、これは逆を返せば「空腹具合は関係なしに、毎食食べるべき」ということになります。”お腹が減っていない=エネルギーは足りている”ということです。それなのにご飯を食べると、過剰なエネルギーを摂取することになります。
もちろん、規則正しく空腹になるなら問題ありません。ですが、例えば前日の飲み会でたくさん食べたため満腹だが、いつも通りの時間にいつも通りの朝食をとる、というのはやめましょう。
やめるべき⑤あまりに高い目標設定
「一週間で5kg痩せる!」「今週末までにSサイズのスキニーを履けるようになる!」など、無理な目標設定をしていませんか?
もちろん、断食をすれば不可能ではありませんが、基礎代謝の低下やリバウンドのリスクが非常に高まりますし、何よりストレスが溜まって精神衛生上よくありません。
と思いますよね。そんな時は、
一か月に減らせる体重の上限値=体重(kg)×5%
の計算を参考にしましょう。例えば、体重50kgの人はその5%以内の体重減少なら可能なので、一か月のダイエット目標はー2.5kgまでです。
もちろん、緩やかに痩せるほどリバウンドのリスクは減るので、一か月に1kgずつでも大丈夫です。これを一年間続けると12kgになりますので(^^♪
さいごに
ここでは、「ダイエットするなら辞めるべきこと」を5つご紹介してきました。
世の中には様々なダイエット方法が転がっていますが、辞めるべきことはあまり言われていないように思います。
こちらでご紹介した習慣は、全て長期的なダイエットを見据えて有効な方法です。「様々なダイエット方法を試してみても効果がなかった」「痩せてはリバウンドを繰り返す」という方で、習慣化してしまっていることがあれば、是非参考にしてみてください。