どうもこんにちは、ユーリです。
突然ですが、”エラスチン”って聞いたことありますか??
という方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、コラーゲンに並ぶほどの美肌や健康効果のある”エラスチン”についてご紹介していきます。
この記事を読めば
- エラスチンの構造や働き
- エラスチンの効果
- エラスチンを増やす方法
が分かります!
目次
【エラスチン】構造と働き
【エラスチン】構造
エラスチンを超簡単に説明すると、
コラーゲン同士を結びつける繊維状のタンパク質で、身体内部の弾力性や伸縮性をつくるもの
です。
コラーゲンのプルプルした弾力性がお肌にハリをもたらすことは、有名ですよね!
そしてその弾力性を支えるものこそが、不溶性タンパク質の「エラスチン」です。
上図を見ていただけると分かりやすいと思いますが、エラスチンは真皮に存在し、コラーゲン同士を結びつける役割を担っています。
また、体内では血管や子宮、靭帯など伸縮を必要とする部位に多く含まれ、柔軟性を保つ役割を果たします。
エラスチンを形成するタンパク質はアミノ酸が集まってできたもので、エラスチンを構成するアミノ酸は800種類以上あります。その80〜90%をロイシン、アラニン、グリシン、プロリン、バリンというアミノ酸が占めています。
【エラスチン】働きと効果
お肌に存在するエラスチンはコラーゲン同士を結び付ける役割を果たすとお伝えしましたが、子宮・靭帯・血管・肺などにも存在します。
ここでは部位別にどよのうな働きや効果があるのかをお伝えしていきます!
①子宮への働きと効果
エラスチン割合:約90%
毎月の生理をはじめ、妊娠・出産で大きくなった子宮が戻るのは、エラスチンの働きによるものです。エラスチンの摂取により、子宮トラブルや不妊症の改善に繋がることもあります。
②靭帯への働きと効果
エラスチン割合:約80%
エラスチンの減少により、バストを支えるクーパー靭帯が伸びるとバストの下垂や削げにつながります。加齢に伴いバストが下垂しやすいのは、エラスチンが減少することも関係します。
また、膝の痛みに多い膝関節症も膝の靭帯のエラスチンの減少が関係しているといわれています。
③血管への働きと効果
血管のエラスチン割合:約50%
エラスチンの減少は高血圧、動脈硬化、静脈瘤を招きます。最新の研究でエラスチンには血圧を上げる酵素の抑制効果があることがわかってきました。
④肺への働きと効果
エラスチン割合:約20%
エラスチンは、肺の収縮も手助けします。肺気腫、慢性閉塞性肺疾患等の病気の改善事例も多く報告されています。
【エラスチン】加齢による減少とそのリスク
上図は美肌に良いとされる三大成分(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)の加齢による体内の含有量を表しています。
ご覧いただければわかりますが、体内のエラスチン量は26歳をピークに一気に減少し、40歳代を過ぎるとほぼゼロになります。
では、エラスチンが減少するとどのようなデメリットがあるのでしょうか?
エラスチンが減少すると
- 肌の弾力低下
- しわやたるみ
- 血管の老化加速による動脈硬化や心筋梗塞、脳血栓などの重大疾病
- 靭帯の伸縮性減退によるケガ
- 子宮の伸縮性低下による不妊症
といった、様々な弊害に繋がる可能性があります。
そのためエラスチンを意識して増やしていくことが重要です。そこで、エラスチンの増やし方や減少防止術をお伝えします(^^)
【エラスチン】増やす方法
【エラスチン増やし方】サプリメントを活用する
”エラスチン サプリ”などでネット検索すると、たくさんありすぎて迷いますよね( ;∀;)
とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで私がおすすめするのは、オーガランドのサプリです。
オーガランドがおすすめなのは、次の理由からです。
- 初回お試しなら1袋(約1か月分)100円で購入できる(通常1,680円)
- エラスチンペプチド含有量54mg/粒
- エラスチン生成を促すサポート成分(ビタミンA・K・B2)配合
100円と大変安いので、結果に不安がある方でも気軽に購入できますね!気軽にエラスチンを試してみてはいかがでしょうか?
【エラスチン増やし方】食事に気を付ける
通常の食品素材の中でエラスチンを多く含むものとして
- 牛すじ肉
- 鶏の手羽先
- 軟骨
- 煮魚の煮凝り
などが挙げられます。
自宅はもちろん、居酒屋など外食でも摂取できるものばかりなのが、嬉しいところです(^^)/
エラスチンは、からだの中では夜寝ている間に生成されます。そのため、夕食にこれらの食材を摂取すると、より効率よくエラスチンを吸収できます!
【エラスチン増やし方】生活習慣に気を付ける
食事やサプリメントでエラスチンを補うほか、体内に存在するエラスチンを健常に保っておくことも大切です。そのために気を付けるべき生活習慣がいくつかあります。
それは
- 紫外線を浴びすぎない
- できれば禁煙する
- ストレスをため込まない
- バランスのよい食事を適量摂取する
以上4点です。
エラスチンだけでなく、美容と健康のことを考えるとどれも大切なことばかりですね。これらを守ることを意識していきましょう!
さいごに
いかがでしたか?
今回は、エラスチンについてご紹介しました。コラーゲンやヒアルロン酸はベーシックな美容成分として知られていますが、エラスチンはなかなか知らない人も多いのではないでしょうか?
美容はもちろん、妊活や健康のためにも重要な成分ですので、積極的に摂取していきましょう!