どうもこんにちは、ユーリです。
冬に差し掛かろうとしている今の時期、乾燥肌の人は特にお肌の乾燥が気になり始める季節だと思います。かく言うわたしは超乾燥肌で、夏でもボディークリームが欠かせません。
今回は、「乾燥肌を何とかしたい!」という方に向けて、
- お肌の乾燥予防・対策(内側から)
- お肌の乾燥予防・対策(外側から)
をご紹介します!
身体の内外両面からケアすることで相乗効果でより高い効果が期待できますので、是非最後までお読みください。
目次
【乾燥対策】外側からのケア編
まずは、効果が出やすい身体の外側からのケア方法をお伝えします。
【乾燥肌】ボディークリームで保湿する
王道の方法だと思いますが、何よりも保湿が一番です。
特にお風呂上りは、お肌が敏感で乾燥しやすい状態となっています。そのため、まず何よりも最初に化粧水やボディークリームで保湿しましょう。
夜だけ保湿する人が多いとは思いますが、一度で吸収できる量は限られています。そのため、朝晩2回は必ずボディークリームで保湿しましょう!
ちなみに、ボディクリームといってもサラっとしたものからこってりしたものまで、幅広い種類があります。
ここでは、サラっとしたタイプから順にその特徴をご紹介します。
種類 | 特徴 |
---|---|
ボディローション | 水分量が多く、化粧水のようなテクスチャー。肌の潤い感が足りないと感じた時、化粧水感覚でサッと保湿できる。 |
ボディミルク | 乳液のようなやわらかなテクスチャー。乾燥した肌にも伸びが良く、サラっとした仕上がりになるため、夏に向いている。 |
ボディオイル | オイル状の液体は浸透力に優れていて、しっとりとした高い潤い成分が長時間続く効果がああるため、乾燥肌の人に特にオススメ。 |
ボディバター | 少し固めのテクスチャーで、体温とともに肌の上で溶けて保湿される感覚が特徴。塗った後も長時間潤いが続くため、超乾燥肌の人にも向いている分、べたつきが気になる人も。 |
表をご覧の通り、乾燥肌の人に向いているのが、保湿力に優れている”ボディバター”です。
ボディクリームの選び方の参考にしてください(^^)/
【乾燥肌】加湿器を活用する
冷房や暖房によって「空気が乾燥している」と感じたことがある方も多いと思いますが、部屋の湿度は40%以上に保たれていればOKです。
そのために、冷暖房とともに加湿器を併用すると湿度が上がり、乾燥肌への対策を取ることができます。
加湿器の種類は主に、
の3種類がありますが、わたしのオススメは、気化式と超音波式を合わせた仕組みの”スチーム式”です。
他の2種類よりも電気代は高くなりますが、急速に加湿されるため乾燥肌の人には特にオススメです。
【乾燥肌】汗を放置しない
意外だと思われるかもしれませんが、”汗をかいたらすぐに洗い流す”ということも乾燥防止に繋がります。
皮膚に留まった汗が蒸発する際に、角質細胞にある水溶性の天然保湿成分が一緒に奪われるため、皮膚が乾燥してしまいます。
わたしはヨガでたくさん汗をかきますが、必ず更衣室にあるシャワールームで汗を流してから帰ります。「帰ってからシャワーを浴びよう」と放置していると、それまでに汗の蒸発とともに保湿成分も奪われてしまいます!!
ちなみに、雑菌の繁殖防止や皮膚障害防止のためにもすぐに汗を拭きとることは重要と言えます(^^♪
【乾燥肌】洗顔は泡で優しくなでる
顔のみならず体を洗う際も、先に石鹸を泡立ててから優しくなでるように洗いましょう。ゴシゴシとこすってしまうと、皮膚表面の角質まで落としてしまって乾燥に繋がります。
顔用・体用の泡立てネットでそれぞれ泡立ててから、泡を転がすように皮膚表面をなでていきます。
ちなみに、泡立てネットの使用は少量の泡で済むため、節約にも繋がり一石二鳥です(^^♪
【乾燥対策】内側からのケア編
よく言われるように、外からだけでなく内側からのケアも重要になってきます。
即効性は外側からのケアの方が期待できますが、根本的な体質改善は内側からのケアが重要になりますので、両面から対策をしていきましょう!
【乾燥肌】水分補給を徹底する
当然ですが、水分量が少なくて乾燥するので、内側から水分を補うことが重要になってきます。
量は一日2Lを目標にすると良いでしょう。
水分補給は、乾燥肌のみならずむくみ対策や老廃物排出効果にも繋がり、手軽にできる最高の美容法ですので、かなりオススメです。
ちなみに、冷水ではなく常温または白湯を飲みましょう!冷水は体を冷やしてしまい、むくみにも繋がるので危険です。
【乾燥肌】サプリメントを飲む
乾燥に有効な成分は以下の4種類ですが、年齢とともに体内の量は減少します。サプリメントで補うことをオススメします!
成分 | 概要 |
---|---|
コラーゲン | タンパク質の一種で、皮膚の約70%を構成する。アミノ酸の鎖を3本組み合わせた”三重らせん構造”をしており、ハリと弾力を与えてみずみずしく健康的な肌を保つ。 |
エラスチン | 繊維状のタンパク質で、コラーゲン同士を繋ぎとめて潤いを保つ役割を果たす。コラーゲンの働きを陰ながら支えている成分。 |
ヒアルロン酸 | 細胞間に存在し、優れた保水力で細胞どうしを繋いだり、クッションの役割を担う。 |
セラミド | 細胞同士を接着するセメントのような役目を担い、肌内部の水分が蒸発するのを防ぐ。 |
こちらも水分補給同様、簡単で手軽にできる方法なので、是非お試しください!
【乾燥肌】食事に気を付ける
「身体の内側からのケア」と聞いて真っ先に思い浮かべる方も多いであろう”食事”。
と、疑問のある方も多いと思いますので、乾燥肌に有効な栄養素と多く含まれる食材をご紹介します!
<乾燥肌に有効な栄養素と食材>
ご覧いただくと分かりますが、乾燥肌のみならずアンチエイジング効果があるものも中にはあります。
上記の中から好きなものを選んで食べると、続けやすいかと思います(^^♪
【乾燥肌】睡眠をしっかりとる
などと聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
特に乾燥肌の方は上記は必ず守るべきです。というのも、お肌は寝ている間に古い細胞から新しい細胞に変わる「ターンオーバー」が進むためです。
特に就寝からの3時間で深く眠ることができれば肌を回復させる成長ホルモンがたくさん分泌され、美肌に繋がります。
就寝時は、以下の3点に気をつけましょう。
- 就寝時に血糖値が下がっている状態にするため、就寝前は食べない
- 眠るころに体温が下がっている状態にするため、入浴は就寝一時間前にする
- 就寝一時間前はスマホやテレビなどを避け、脳を覚醒させない
これらを守ることで、良い眠りに入っていくことができます(^^♪
ぐっすり眠ることは、日中の集中力の向上や肥満防止にも繋がり、良いこと尽くしです!
さいごに
いかがでしたか?
超乾燥肌のわたしは、今まで乾燥肌には良いとされることはほぼ全て試してきました。ここではその中でも特に効果があり、今も継続しているものだけをご紹介しました。
中には乾燥肌対策のみならず、むくみ対策などにも繋がる方法もありますので、是非お試しください!
身体の内外からケアを行うことで、しっとり潤うお肌に近づけること間違いなしです。
この記事が、乾燥肌の方にとって参考になれば幸いです(^^♪