おでかけ・行ってみた

関西お出かけスポット「お風呂カフェ琵琶湖座」の感想~ドライブにも最適です~

どうもこんにちは、ユーリです。

今度の週末はどこにお出かけしようかな~?子供たちはもちろん、自分たちもできれば楽しく過ごせる場所はないかなぁ・・・

といった方々に、朗報です!温泉とカフェが融合した施設が、滋賀県に新オープンしました。

私自身、温泉地を巡ったりおしゃれなカフェでのんびりすることが大好きなのですが、こちらの施設はなんと1,380円で一日中寛げて温泉に浸かることまでできるという、夢のような場所です(^^)/

この記事を読めば、関西の新しいお出かけスポット、「おふろカフェびわこ座」の

  • オススメの楽しみ方
  • 行く際の注意点
  • どんな設備があるか

が、分かります!

それでは、基本情報からお伝えしていきます。

関西お出かけスポット「お風呂カフェ琵琶湖座」の概要

今回ご紹介するのは、2019年11月にオープンした「おふろcafeびわこ座」という温泉とカフェの融合施設で、大衆演劇を楽しむスペースもあります。

ちなみに、旧店舗の名前は「ニューびわこ健康サマーランド」

旧店舗でも大衆演劇が毎日開催されていましたが、新店舗ではこたつやソファー、パソコンが完備されたカフェスペースまであります。さらにコーヒーと水のフリードリンクや、フリーWi-Fiまで完備されており、とても充実していました。

【お風呂カフェ琵琶湖座】基本情報

店名 大津温泉 おふろcaféびわこ座
住所 520-2121 滋賀県大津市月輪1丁目9−18
ジャンル コーヒー、雑誌・コミック、マッサージチェア、PC、電源・wifiなどの無料サービスを基本とする長時間滞在型の温浴施設
料金 1,380円(+tax)  ※一般土日フリー料金の場合(詳しくは後述)
営業時間 10:00~翌1:00
駐車場 250台
問い合わせ 077-544-0525
他店舗 埼玉県3店舗、三重県1店舗、静岡県1店舗
サービス等 コーヒー、雑誌・コミック、マッサージチェア、PC、電源、wifi

【お風呂カフェ琵琶湖座】料金

時間や曜日等によって料金が異なります。詳しくは、下記をご覧ください。なお、表示価格はすべて税抜きで、大人は別途50円の入湯税がかかります。

フリータイム会員料金(入会金200円)

大人中学生以上 小人小学生以下 未就学児0歳〜5歳
平日 1,120円 550円 150円
土日祝 1,220円 600円 200円

 

フリータイム一般料金

大人中学生以上 小人小学生以下 未就学児0歳〜5歳
平日 1,280円 630円 150円
土日祝 1,380円 680円 200円

 

時間制入館料金

大人中学生以上 小人小学生以下 未就学児0歳〜5歳
60分 580円 290円 100円
90分 780円 390円 100円

 

【お風呂カフェ琵琶湖座】店舗所在地

場所は「滋賀県大津市月輪1丁目9−18」

最寄り駅のJR瀬田駅からは徒歩15分とやや遠いですが、瀬田駅より20分間隔(毎時10分、30分、50分)で無料シャトルバスが運行しています。(9:50~21:50)

▼googleMAPですと以下の以下の場所となっています。

\公式HPはこちら/

【お風呂カフェ琵琶湖座】行ってみた

【お風呂カフェ琵琶湖座】利用の流れ

大雑把に、利用の際は次のような流れとなります。

  1. 靴箱で靴を預ける
  2. 入館受付でプラン(フリーor60分or90分)を選択する
  3. 靴箱のカギを預け、代わりにバーコード付きのバンドをもらう(レストランでの食事や物品購入の際はこちらが必要になります)
  4. 必要な場合はタオルや館内着をこちらで受け取る ※どちらもフリープランの場合は無料で付きます。
  5. 温泉、カフェ、レストラン、大衆演劇等々、存分に楽しむ
  6. 退館受付でバンドを返却し、支払いする

基本的に、現金が必要となるのは最後のお支払いのときのみ(もちろん、カード払いもOKです)。

レストランや物販ではバンドについてるバーコードを提示するだけでいけますし、下駄箱や温泉内でのロッカーもコインが不要なタイプですので、わざわざ財布を出さなくて済むので楽ちんです(^^♪

【お風呂カフェ琵琶湖座】館内の雰囲気

入口には大きく看板があるので、車で来場される方もすぐにわかります。

 

フロア案内図です。カフェスペースと温泉の階が別なので、ゆっくりと寛げます。

 

カフェスペース入口付近からの眺めです。少し狭いかなという印象で、好みの場所が空いていないこともあることを覚悟の上行ったほうが良さそうです。

 

くつろぎ処「隠 KAKURE」は、その名の通り、一段下がったところに隠れて寛げます。成人女性だと、普通に座ってちょうど肩が隠れるくらいの深さです。

 

くつろぎ処「囲 KAKOI」は、中央にテーブル兼暖炉(?)が設置されており、向かいのソファーでゆっくりと座れます。ただ、見た目ほど暖かくはありませんでした(;^ω^)

 

「おこもりラウンジ」は二段ベッドのような見た目で、特に子供たちが中で楽しそうに遊んでいました。一番人気の場所だったように思います。

 

「井戸端ラウンジ」ではパソコンとヘッドホンが設置されており、自由に使えます。こちらは人気スペースの割に席数が少ないので、空いていないことが多いです。

 

自販機が完備されているので、いつでもすぐに飲み物を購入できるのも嬉しいポイントです。残念ながら、こちらでは現金が必要です(カウンターで渡されるバーコードは使用不可です)。

 

フリードリンクコーナーです。といっても、コーヒーと水が置いてあるくらい。コーヒーは”ビター””アラビカブレンド”の2種類があり、それぞれ自動でアメリカンにもできます。コーヒー好きな方は、変化を楽しめて嬉しいポイントです(^^)/

書棚には、漫画や雑誌がずらりと並んでいました。わたしは雑誌をメインに読んでいたのですが、ファッション誌やお出かけ雑誌など幅広く置いてありました。

 

カラオケ処「唄ひろば」です。1時間2,000円なので、大人数で来たときに利用するのが良さそうです。

 

お土産処です。旅館によくある、小さな売店といった感じでした。

▼レストラン・宴会処「淡海遊食」では、焼肉や定食、麺類などが食べられます。

 

▼レストラン内1枚目です。焼肉を食べる方はこちらに案内されます。日曜の午後2時頃行きましたが、ご覧の通りかなり空いてました。

 

▼レストラン内2枚目です。先ほどの掘りごたつ式ではなく、椅子に座るタイプの座席です。足が悪い方や宴会時は、こちらの座席が良さそうです。こちらも、ご覧の通り結構空いていました。

 

▼メニューは御膳から麺まで幅広く取り揃えられています。この他、唐揚げやポテト、ビールといったメニューもあったので、お風呂あがりにサクッと飲んでいくこともできます(^^)

 

▼わたしはきつねそばを食べました。シンプルなトッピングで味も普通でしたが笑、想像以上にたっぷりで、これで550円はお安いと思います!

写真は撮っていませんが、こちらのフロアは他に男湯があります。

 

うたたね処「ゆめみごこち」です。かなり人気で、ほぼ満席状態でした。薄暗い空間で、リクライニングシートで寝ることができます。

 

▼こちらの観劇の宣伝ポスターは公式HPから引用したものですが、エレベーター内にも貼られていました。毎日昼の部と夜の部、一日2回開催されます。観劇ひろばでは一日2回観劇が行われているようです。無料で観覧できますが、満席の場合は入れないため、観劇目当てで行く方は予約(300円)するのがベターかと思います。

 

【お風呂カフェ琵琶湖座】感想と口コミ

【お風呂カフェ琵琶湖座】カフェスペース

日曜のお昼12時頃にいったのですが、カフェスペースは結構混んでいました。中でも”おこもりラウンジ”は人気が高く、常に人がいる印象だったので入るのは中々難しいかもしれません(-_-;)

ソファーに座って本を読んだり小さい机(子供用!?と思うくらいの小ささ)は割と空いていたので、場所を選ばなければ利用するスペースはあります

また、漫画や雑誌は幅広く取り揃えられているので、こだわりが特に強くなければ好みのものは見つかると思います^_^

16時30分頃に退館受付をしたのですが、この時間帯に入館受付をしている方が多かったので、夕方以降はもっと混むと思われます。

まとめると・・・もう少しそれぞれのスペースが広ければ良いのに・・・」というのが正直な感想です。

【お風呂カフェ琵琶湖座】お風呂

お風呂は日曜の15時くらいだったためか、あまり混んでいませんでした。ほかの温泉施設ではシャワー待ちをすることも時々ありますが、こちらではその心配はありません。

サウナ・ミストサウナ・泡風呂・露天風呂と、一般的な温泉施設とあまり変わりはありません。全体的に広くはないですが、温泉を楽しむには十分だと思います。

また、温泉によくあるリンスインシャンプーではなく、POLAのシャンプーとコンディショナーが設置されており、髪の痛みが気になる方でも安心です。

脱衣所にはクレンジングとスキンローションがありましたが、洗顔も置いてあれば完璧なのになーと、個人的には思いました笑

【お風呂カフェ琵琶湖座】レストラン

レストランへ行ったのは午後2時頃だったこともあり、あまり混んでいませんでした。ただ、座席の数が多めなので正午頃でも異常な混み具合にはならないと思います。

焼肉、丼もの、麺類、アラカルト、アルコール等、幅広くメニューが揃っているためガッツリ食べたいときはもちろん、少しだけ飲みたいときでも使えます。温泉施設のレストランは値段が高めなことが多いですが、こちらはお手頃価格でよかったです。

 

さいごに

いかがでしたか?

休日フリータイムの一般料金でも1,380円(+tax)で漫画や雑誌が読み放題、コーヒー飲み放題、パソコン使い放題でお風呂まで入れる「おふろcafeびわこ座」。

希望のスペースで休憩できるかは運次第ですが、この値段でゆったりとコーヒーを飲みながら本を読めるのは魅力的だと思います!

お出かけ先のネタが尽きた方、日ごろの疲れを癒したい方、お金を掛けずに楽しみたい方に、特にオススメのスポットですので、次の休日に行ってみてはいかがでしょうか?(^^)/

\公式HPはこちらから/

ABOUT ME
yuuuuri.o
美容と健康が大好きなOL5年目の27歳。趣味は旅行・ヨガ・食べることetc・・ブログではヨガや実食レビュー、健康ネタをメインに書いていきます(^^)/